追客名人にご来店いただき誠にありがとうございます。
このサイトは「追客名人(ついきゃくめいじん)」と名乗っていますが、その名の通り「追客」の「名人」のサイトです。
「名人」とは、よく使われている言葉なので、皆様も言葉の意味はご存知だと思いますが、wikipediaでは『一芸に秀でて、名のある人のこと。「落語の名人」などと使う。』と説明されていますし、皆様の認識もこの通りなのではと思います。
では、「追客」という言葉の意味はご存知でしょうか?
前述同様にwikipediaで調べてみても掲載自体無い言葉で、ビジネス用語といいますか営業用語のひとつになります。
意味としては、簡単に言えば読んで字の如くになるのですが「客を追う」という意味になります。
では、どのように「客を追う」のかと言いますと、ストーカーのようにむやみやたらと追い回すというようなものでは無く、今までに店舗やサイトに何かしらの会員登録やお問い合わせ・お見積りなどをしてくれた事があったり来店をしてくれた事のある見込み顧客や、一度は購入してくれたことがある既存顧客に対してもう一度購入をしてもらえるようにと、改めて購入または成約に向けてこちらから積極的に、お客様にアプローチをする営業行為を指して「追客」と言われています。
元々は不動産業界の中でよく使われている言葉だったようですが、営業の中で「追客」の重要性が注目されるようになり、最近では他の業種の営業内でも使われるようになっています。
ある調査では、見込み顧客をそのまま何もせずに放っておいたが為に、その顧客の約80%は同業他社・競合他社から製品を購入されてしまったというデータもあるそうです。
もちろん業種によってその数値に誤差はあるかとは思われますが、当然興味があるからこそ来店やサイト訪問に始まりお問い合わせなどを行なってくれた見込み顧客に対して、何も行なわないのと「追客」を行なうのとでは、結果が異なるのも当然です。
実際に皆様も体験されたことがあるかと思われますが、今まで利用した店舗やネットショップから、紙のDM(ダイレクトメール)やメールマガジンなどで、そのお店のセールや新メニューの情報が届くことで、再来店をしたことがあるのではないでしょうか?
これらが一番身近な「追客」で、新規購入やリピート購入の促進として使われているものですが、頻度を多くしすぎると、紙のDMでは経費が嵩むこととなりますし、メールマガジンは低コストで気軽なツールかも知れませんが、未読や配信停止も気軽にできてしまうという点もありますので、頻度や内容が難しくなります。
また、これらの活動は闇雲に行なっても効果が把握できにくかったり、担当者も企画や執筆に時間を多く取られる事もあり、長く続けることがモチベーション的にも難しいことが多いようです。
「追客名人」では、無理な営業をせずに、効率良く見込み顧客にアプローチを行ない、その中でも有望顧客を効率良く絞り込みを行なえる、印刷物の新たな活用方法から最新のマーケティングオートメーションの活用に至るまで全包囲網でサポートいたします。
ご興味を持っていただいた方は是非一度お問い合わせくださいませ。
今回は営業用語のひとつ「追客」について説明させていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。